木々の色に染まり風を切り疾走する快感!自転車を通して交遊を深め人生・健康を楽しみませんか?多くの皆さんの参加をお待ちしています。主役は貴方です! Team Cycle 86 is a group of cyclists who enjoy getting together and taking in the sights and fresh air while cycling. We have many members of all levels. Why not meet some great people and challenge yourself and join us on our tours?
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左のロゴマークは、メンバーのKajiwara氏による『チーム・マイナス6%委員会』との粘り強い折衝を通して、私たちの活動が地球環境に優しく、温暖化防止につながる活動であると認定され、使用を認められたものです。
(ブログ本文中の写真は、すべてクリックで拡大できます)
人類の歴史がB.C. (キリスト以前)、A.C. (キリスト以後)に分類されるなら、私の人生はB.B. (バイク以前)、A.B. (バイク以後)に分類されよう。
B.B.時代はスポーツとは無縁。遺伝的な欠陥なのか先祖代々心臓疾患。私も健康診断のたびに「不整脈あり」。加えて、年3回は腰痛に悩まされ、休みは映画を観るくらい。このままならメタボ必定。年何十万もの医療費をかけていたことだろう。それにもましての不幸は、引っ込み思案が災いし、友人知人と呼べる人が少なかったことだ。
そんな自分が、ロードバイクを知って変わった。A.B. 時代到来である。
最初は、単なるマイブームの一つだと思った。しかし、マイブームの一言で片付けるには、あまりにも楽しかった。
人生は劇的に変わった。先ずタバコをやめ、次に腰痛がなくなり、心電図の異常もなくなった。気が付けば、ロードバイクを接点にたくさんの友人知人の輪。私の掛け替えのない財産である。
今回のツアーも、そんな仲間との密度の濃い時間だった。6時半集合。深夜過ぎまで勤務の自分には正直つらい。しかし、快晴の梅雨明け宣言初日。久々の日差しに疲れも忘れる。
3人のメンバーが、個性的なバイクで参加。M上さんはライトスピード。ニヒルなグレッグ岡さんは、飛び切り豪華なデローザチタン。そして私、H山は昔のピナレロ・プリンス。
久しぶりの太陽は、しかし、すぐに恨めしい暑さになった。甘木の須賀神社の大楠の木陰での休憩で元気回復。やがて、河童の本拠地田主丸。駅舎からして河童だ。何とも面白い。
駅の程近くに、CHEZ SAGARAがある。ここのパンはどれも格段に旨い。グレッグさんのが、見るからにおいしそうで写真を。イートインスペース正面にはこれから挑む耳納連山がある。聳え立つような鷹取山から高良山に連なる山並みに、思わず武者震い。
駅の程近くに、CHEZ SAGARAがある。ここのパンはどれも格段に旨い。グレッグさんのが、見るからにおいしそうで写真を。イートインスペース正面にはこれから挑む耳納連山がある。聳え立つような鷹取山から高良山に連なる山並みに、思わず武者震い。
スタートと同時に、グレッグさんが先頭。M上さんがダンシングで追走。初挑戦の私は、早々と諦めマイペースで登ることにする。
それにしても勾配がキツイ。そして猛烈に暑い。距離8キロ、高さ802mと聞いていたから、絶望こそしなかったが、自分のヒルクライム史上、最高に辛い時間となった。
追い討ちをかけるように、後輪からの音。続いて路面からの振動。パンクだ。何度も経験があり慌てもしない。しかし、事態は深刻だった。タイヤに亀裂が走り使えない。歩いて下山を覚悟した。そこに、グレッグさん、M上さんが引き返してきた。それにM上さんがスペアタイア持参!地獄で仏、最悪の事態は回避された。さすが日本一周は伊達じゃない。
かくして、無事に鷹取山頂に到着。眺めは最高。絶景なだけに、耳納連山の走行は要注意。道の両側は切り立った崖、危険な道でもある。 おまけに情け容赦ない暑さ。3人とも水が尽きかけていた。
森林つつじ公園売店に着いたときは、乾きの極致にあった。優しい老夫婦が、注文の品に加えて、おつまみ、漬物を振舞ってくれた。まさに砂漠のオアシス。ただただ感謝です。
水分と栄養をたっぷり補給し、終了ムードの3人。しかし、久留米からの暑さは半端じゃなかった。朦朧として蜃気楼さえ見えそうだった。こうして、熱中症になり亡くなるのだろうかとも想像した。
今回は、ツーリングというより、アドベンチャー。だからこそ、キツさと引き換えに、触れ合えたもの、味わえたもの、感じたものは格別に思える。
これすべて、素晴らしき仲間あればこそと感謝!しかし、その余韻に浸る間もなく、いつの間にか爆睡していた私だった。
これすべて、素晴らしき仲間あればこそと感謝!しかし、その余韻に浸る間もなく、いつの間にか爆睡していた私だった。
お疲れ様でした!!
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