忍者ブログ
木々の色に染まり風を切り疾走する快感!自転車を通して交遊を深め人生・健康を楽しみませんか?多くの皆さんの参加をお待ちしています。主役は貴方です! Team Cycle 86 is a group of cyclists who enjoy getting together and taking in the sights and fresh air while cycling. We have many members of all levels. Why not meet some great people and challenge yourself and join us on our tours?
[30]  [27]  [26]  [25]  [24]  [23]  [22]  [19]  [20]  [18]  [17
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先の9日の教訓、携帯はサイクリング中携帯すべし。
さて、今回は連休第2・3日のレポートです。

 
10月10日 鷹取山・朧大橋ツアー 四王寺ツアー

 3連休で皆さんそれぞれ家庭サービス等でお休みの予定。5時に起床したものの全く意欲が湧きません。7時の集合時間もとっくに過ぎた10時過ぎ、意を決してトレーニングコースの四王寺をめざします。ややマンネリ化したか?記録は伸びません。

 しかし、頂上で少しだけど赤く紅葉した葉を見つけ気持ちは高揚!更に、かなりの『走り屋』という雰囲気を漂わせるローディーたちが居合わせ、一段と気分は高まる。かねがね行きたいと思っていた『しょうけ峠』の言葉を漏れ聞き、ルートを教えてもらいしょうけ峠へ向かいます。

 初めて上る峠はいやなものです。いつまで続くかもわからない上り坂に嫌気がさします。終わりのない上り坂はないのだけれど、、、。
 四王寺後でもありオールダンシングは封印。シッティング主体で上ります。後半やや勾配がきつかったが、途中停止することなく峠制覇。

 峠からの景色は感動ものとは言えませんが、とても懐かしい気がしました。小学生の時、若杉山から宝満山へ縦走した際に歩いたのを思い出したのです。確か春休みの3月。途中雪が残っていたのを記憶しています。昔は福岡でもそんなことがあったのです!帰ろうとするとルートを教えてもらったRyoのローディーが上ってきます。更に別の峠をめざし数十㎞を走る予定とか。ルート案内のお礼を言って、丁重に同行は辞退しました。
 今後は、四王寺・しょうけ峠コースを練習コースにします。
   

 さて、夕刻1通のメール。
 「朝、お待ちしていたのですが、どなたも・・・」

 こうしてドラマティック第2日が終わりました。H山さん本当に申し訳ありませんでした。来週は是非ご一緒しましょう!


 
10月11日 土曜月曜サイクリング

 昼過ぎから、三瀬峠・小笠木峠・萩ノ原峠を走り、夕方4時新たにサイクリングを始める West さんと待ち合わせます。

 全く初めてのサイクリングにもかかわらず、サイクルウエアに身を包み、ヘルメットをかぶっての参加。
 ヘルメットは続ける決意が固まって購入しては、と言っていたのですが、その意気込みに刺激されます。
 何をするにも、装備・服装等はきちんと整えるべきだと思います。それなりの出費をし準備をしてこそ続ける意欲も高まると思います。

 全くの初心者とあり、安全優先。東入部の田園地帯を走ることにします。車もほとんどなく、農作業をする人がいるだけ。田園風景と川の流れ、山の眺めを楽しんで3〜40分。帰路につきます。

 福大病院山手の県道49号を福大病院東口交差点で右折した直後でした。自転車の転倒する音。とっさにブレーキをかけ振り向きます。
 交差点の2本の電柱の間にWestくんが突っ込んで倒れています。

 駆けつけて抱えます。意識がありません。何度も何度も名前を呼びます。歩行者が救急車の手配をしてくれます。携帯でご家族への電話をしながら初めて気が付きました。歩道に血が流れています。私の手袋にも血が付き、耳からは血が流れ出しています。
 4〜5分経過したでしょうか?本人が目を開きました。名前を尋ね、家族の名を尋ね、私の名を尋ねます。手を握りしめるように言うと、しっかりと握りしめてくれます。その直後に救急車が到着。

 頭蓋骨骨折、鎖骨骨折が主な負傷でした。幸い数度にわたる検査でも深刻な事態は認められず、とりあえず1週間安静を保つことになりました。

 痛みがあるだろうに、『すまんやったな』と言ってくれる友人の言葉が有り難いやら、申し訳ないやら。『すまんやった』は私が言うべきせりふです。

 Team Cycle 86 の企画を始めて最大の事故になりました。
 命あっての人生、人生あっての自転車。今回の事故を教訓に、チーム企画について見直し、早急に事故対策等のルール提案をしたいと思います。
 このブログをご覧頂いている他のクラブの方があれば、いつまでも楽しみを楽しみとするために、他山の石として考えて頂ければ幸いです。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
事故
こんばんは、グレッグおかです。
事故があったと聞いていましたが、
大変大きな事故だった事を、
ブログを読んで初めて知りました。
大事に至らず、少し安心しました。
現場を想像すると・・・
僕だったらどうしたでしょうか?

僕も、自損事故は過去に複数回あり、
痛い思い(体も自転車も痛い)
をしてきましたが、
忘れられない事故を20年ほど前に、
経験しました。
それは、普通に車道左側を走っていると、
突然子供が、お店から飛び出してきて、
ぶつかってしまい、互いに吹っ飛びました。
心の中で「やばい!どうしよう!」と思った
のですが、幸い、子供は擦り傷程度で済み
居合わせた、親御さんからも
「お互いの不注意だったんだから、水に流しましょう」と、言って下さいました。
これを機会に、保険(JCA)に入ったのですが、
自損事故より、対人対物への事故、損害賠償が怖いと思っています。
これを読んでくれているみなさんに、
お願いですが、適度なスピードで楽しく、安全にサイクリングを楽しみましょう!
そして、万が一の備えとして、保険に加入しときましょうね!
グッレグおか 2010/10/13(Wed)22:28:07 編集
ご心配ありがとうございます
本当に肝を冷やしました。

とりあえず、保険加入とヘルメット着用。
自転車を楽しむための絶対条件ですね。

あと、携帯電話の携帯。緊急時の連絡先がわかるようにする工夫。
事故で意識を失った場合、家族への連絡ができませんからね。
事故を起こさないのが一番。
しかし、万一の事故への備えも同様に大切ですね。

自分自身のため、家族のため、いろいろな人のために、
安全第一で自転車を楽しみたいですね。
本当にご心配ありがとうございました。
【2010/10/13 23:43】
無題
その後、WESTさんの具合は如何でしょうか?
体調が回復されたら、今回の経験を糧に二度と事故に遭わないよう自転車ライフを楽しみたいですね。
みなさんにも、チョイ乗りであってもヘルメット着用の厳守と、最近は日が暮れるのも早いので是非前後ライトの装着徹底をお願いしたいところですね。
エロビス 2010/10/14(Thu)20:04:16 編集
「後悔先に立たず」
「転ばぬ先の杖」ですね。
自分だけは大丈夫。誰もがそう思っているのかもしれません。
しかし、その大丈夫は一瞬で崩れる可能性がある。
できる限りの対策を考えておくことが第一ですね。

Westさん、ヘルメットを着用していたのが幸いでした。
順調に安定化の方向に向かっているようです。
心配頂き感謝します。
ヘルメットがなければと考えただけでゾッとします。

自転車を楽しむ有資格者は、
基本的な安全対策、安全走行のできるライダーだけですね。
【2010/10/15 08:44】
無題
事故の模様を文章通じて垣間見るだけでもゾクッときました。
意識不明までの事故・・・本当に考えるだけで恐ろしいです。当事者だったら適切な処置ができるだろうか、どうしたらいいだろうかと考えさせられました。

タメになる記事のアップありがとうございました。
しんばる URL 2010/10/17(Sun)21:37:12 編集
19日ナイトラン、よろしく!
脳震盪で意識を失ったのでしょうか?
本当にあわてました。適切な対応ができたかどうか?

しんばるくん、その仲間、若くバリバリ走ってますね。
緊急連絡先だけは確認できる体制がほしいですね。
互いの連絡はできても、万一の連絡先が分からないと、
お手上げの状態になりかねませんから。

生身の体を危険にさらしている我々ローディー。
安全には万全の対策をしたいものです。
【2010/10/18 07:47】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[08/31 Cycle 86]
[08/31 堤健一郎]
[08/22 Cycle 86]
[08/21 堤健一郎]
[08/21 堤健一郎]
[03/26 Cycle 86]
[03/20 ヒロ]
[03/09 Cycle 86]
チームマイナス6%
team-6
上のロゴマークは、メンバーのKajiwara氏による『チーム・マイナス6%委員会』との粘り強い折衝を通して、私たちの活動が地球環境に優しく、温暖化防止につながる活動であると認定され、使用を認められたものです。
カウンター
ブログ携帯版
忍者ブログ [PR]